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「転職サイトを使ってみたい。でも、登録したら急かされそう」「看護roo!とレバウェル看護、結局どちらが自分に合うんだろう」。そんな迷いがある方へ。
僕は、転職先を選ぶときに大切なのは、自分が続けられる働き方を言葉にして、その条件を確認できる相談先を選ぶことだと思っています。
看護roo!もレバウェル看護も、看護職の転職を支援するサービスです。この記事では、公式情報で確認できる支援内容と、元看護師の僕が職場選びで確認したいことをもとに、2社を比べます。
※サービス内容の確認日:2026年9月8日。紹介できる求人・支援内容は、資格、希望地域、働き方や募集状況によって異なります。
まず、自分が相談したいことから選ぼう
求人の探し方から応募準備まで相談したい方は、看護roo!転職を候補に。職場情報を聞きながら転職・復職先を比べたい方は、レバウェル看護も候補になります。
これは当サイトの選び方の提案です。両社とも求人紹介や転職準備を支援しており、得意分野がきれいに二分されているわけではありません。最終的には「自分の地域・条件で、どんな求人と説明が得られるか」を確かめましょう。
| 比べたいこと | 看護roo!転職 | レバウェル看護 |
|---|---|---|
| 相談の入口 | 求人探しや転職の進め方を相談できる | 希望条件や価値観を伝え、職場情報と合わせて相談できる |
| 転職準備 | 応募書類・面接対策、日程調整など | 履歴書添削・面接対策、日程調整など |
| 求人票以外の情報 | 働きやすさや給与・条件について確認を相談できる | 職場訪問やインタビューなどで得た情報をもとに相談できる |
| 連絡 | LINEでのやり取りも案内されている | 初回の電話ヒアリング後、LINEやメールでの求人案内がある |
| 利用方法で注意すること | エージェント求人と直接応募求人では、支援・連絡相手が異なる | 転職支援と派遣では、窓口や利用の流れが異なる |
| 求職者の利用料 | 転職サポートは無料 | 転職支援は無料 |
出典:看護roo!転職のサービス案内、看護roo!転職の利用規約、レバウェル看護のサービス案内。
求人の総数だけで決めると、「自分が通える範囲では選択肢が少なかった」ということも考えられます。全国の件数より、希望する地域・雇用形態・勤務時間に合う募集があるかを確認してください。
看護roo!転職:求人探しから応募準備まで相談したい方へ
「初めての転職で進め方が分からない」「職歴や希望条件を、どこから説明すればいいのか迷う」。そんな方は、看護roo!の転職サポートを検討できます。
僕なら、最初の相談で求人をたくさん出してもらうより、次の3つを一緒に整理します。
- 今の経験を生かせる業務と、入職後に教わる必要がある業務
- 夜勤回数や通勤時間など、続けるために譲れない条件
- 応募前に確認したい教育体制や、入職時期の見通し
例えば「病棟経験はあるけれど、訪問看護は初めて」という場合。経験年数だけで即戦力として話を進めず、同行訪問の体制や一人で判断に迷ったときの連絡先を確認したいところです。
なお、看護roo!には、担当者が間に入るエージェント求人のほか、施設と自分でやり取りする直接応募求人もあります。担当者のサポートを希望する場合は、応募経路も確認しましょう。
この広告は、看護師・准看護師・助産師の資格を持ち、転職サポートを希望する方に向けた案内です。紹介できる求人は地域や希望条件によって異なります。登録後は希望や資格などを確認する連絡があるため、電話で話せる時間を考えてから申し込みましょう。
レバウェル看護:職場の情報を聞いて転職・復職先を比べたい方へ
「次は教育体制まで確かめたい」「復職したいけれど、子育てと両立できる勤務か不安」。こうした相談では、レバウェル看護も選択肢になります。
公式サイトでは、職場の情報提供に加え、聞きにくい条件の確認や面接準備の支援が案内されています。ただし、どの求人でも必要な情報がすべて分かるとは限りません。説明を受けたら、いつ、誰に確認した情報なのかも聞いてみましょう。レバウェル看護の公式案内
「雰囲気がいい職場です」だけで終えず、例えば次のように質問します。
- 中途入職者は、誰に相談しながら業務を覚えますか?
- 予定より仕事が長引いたとき、チームでどのように分担しますか?
- 希望する部署・勤務時間でも、その説明は当てはまりますか?
登録後は、希望条件などを確認する連絡があります。勤務中や夜勤明けを避けられるよう、話せる時間を考えて申し込み、最初のやり取りで希望の連絡方法を伝えておきましょう。
ここで紹介するのは、看護師・准看護師・保健師・助産師の資格を持つ方の転職・復職向けの相談窓口です。派遣、単発バイト、イベント・ツアーナース、応援・トラベルナースを探す場合は、この申込窓口ではなく、希望に合う専用窓口を確認してください。
サービスを選ぶ前に、譲れない条件を3つに絞る

「いい職場を紹介してください」だけでは、人によって“いい”の意味が違います。自分の暮らしと仕事を思い浮かべながら、条件を具体的にしてみてください。
| 今の気持ち | 相談で伝える形の例 |
|---|---|
| 夜勤がつらい | 夜勤の回数を減らしたい。日勤のみの場合の給与も比べたい |
| 人間関係が不安 | 中途入職者の相談担当や、困ったときに助けを求める仕組みを知りたい |
| 仕事を教えてもらえない | 未経験の業務について、指導者・研修・独り立ちの判断方法を確認したい |
| 家族との時間が欲しい | 通勤は片道○分以内。○時までに退勤できる勤務を希望している |
| 給与を下げたくない | 基本給・手当・賞与を分け、希望する夜勤回数での条件を比べたい |
全部を今決める必要はありません。「必ず満たしたい条件」「できれば欲しい条件」「まだ分からないこと」に分けるだけでも、相談は始めやすくなります。
考えを整理したい方は、自己分析の進め方も参考にしてください。
申し込みから応募まで、こう進めると比較しやすい
1. 資格・働き方・転職時期を、そのまま伝える
資格、経験、希望エリア、働ける時間、転職を考えている時期を整理します。まだ時期が決まらない場合は、決まっていないことと、何を相談したいかを伝えれば大丈夫です。
紹介を受けたい一心で「夜勤は何回でもできます」と広げすぎると、入職後に困ります。続けられる条件を正直に伝えましょう。
2. 初回連絡で、相談したい内容と連絡時間をすり合わせる
例えば、次のように伝えられます。
病棟で○年働いています。次は○○を重視して探したいです。入職時期は○月ごろを考えています。電話は○曜日の○時以降、それ以外はメッセージでの連絡を希望します。応募先は、条件を確認してから決めたいです。
これは記入例です。実際の経験と希望に置き換えて使ってください。
3. 紹介された理由と、確認できていない点を聞く
求人が届いたら、「この求人は私のどの希望に合っていますか」「まだ確認できていない条件は何ですか」と聞いてみましょう。希望と違う場合は、違う点を具体的に伝えて修正を相談します。
条件に合わない求人が続く、説明が十分に得られないと感じるなら、別の担当者への相談や他の探し方も検討できます。
4. 応募先と窓口を記録し、入職条件を書面で確かめる
同じ求人を複数の窓口から申し込まないよう、施設名、紹介元、応募状況をメモしておきます。別の経路ですでに応募している場合は、担当者に伝えましょう。
入職を決める前には、勤務場所・業務内容・勤務時間・休日・給与などを、書面の条件と照らし合わせます。「聞いていた条件と違う」と感じた点を曖昧にしたまま、承諾を急ぐ必要はありません。
2社とも登録する必要はある?
最初は、相談したいことに合う1社からでも構いません。 希望に合う求人や説明が得られているなら、登録先を増やすこと自体を目的にしなくて大丈夫です。
他の求人も比べたい、担当者との相性を確かめたいというときに、もう1社を検討しましょう。その場合は同じ希望条件を伝えると、提案の違いを見比べやすくなります。連絡の負担が大きい場合は、紹介の休止や頻度の調整を相談してください。
直接応募やナースセンターが合う場合もある
働きたい病院が決まっているなら、その病院の採用ページも確認してみてください。募集要項に応募方法が指定されていれば、その案内を優先します。
また、都道府県のナースセンターは、看護職の就業相談や無料職業紹介を行っています。民間サービス以外の相談先も知っておくと、自分に合う方法を選びやすくなります。日本看護協会「ナースセンター」
看護職以外の仕事へ移りたい方や、資格取得前の方は、この2社の転職支援だけに探し方を絞る必要はありません。
僕が職場選びで大切にしたいこと
同じ診療科でも、職場が変われば教育体制や仕事の進め方は異なります。
だから、「整形外科なら大丈夫」「経験者だからすぐできる」といった大きなくくりだけで決めたくないんです。自分がどんな看護をしたいのか。そして、その職場で無理なく学び、働き続けられる仕組みがあるのか。 そこまで確かめてほしいと思います。
転職サービスは、その確認を手伝ってもらうための選択肢です。まずは譲れない条件を3つ書いて、相談先の支援内容を確認するところから始めてみてください。